カメラ買いたいけど、高くて踏ん切りがつかない。
一回しか使わないから買うのはもったいない。
レンタルしたいけど壊したりしたら不安だ。
そんな方に家電をレンタルできるレンティオをご紹介します。
興味がある商品を試したり、結婚式や運動会などのタイミングだけ借りたりできるので便利かつ経済的。
実際にレンティオで借りてみてメリットやデメリットもレビューしました。
結論から言うと「新品じゃなくていいなら凄く便利で安いサービス」でした。
では、一つずつ見ていきましょう!
Rentio[レンティオ] - 家電・カメラのお試しサービス 必要な間だけレンタルで買わずに使えて、気に入れば返さず購入もできます
目次
レンティオでレンタルする流れ
早速実際にレンタルする流れをざっくりご説明します。
記事の後半に1つ1つの手順を詳しく説明しますが、注文→ものを使用→返却の3ステップで完結します。
思った以上に簡単ですよ。
1.目当ての商品を注文
2.届いた商品を使用
3.箱に詰めてコンビニで返却
アマゾンや楽天市場で買い物するような感覚と全く同じです。
違うのは最後に使ったものを返却する部分だけです。
実際に使ってみてわかったレンティオのメリット、デメリット
実際にレンティオで借りてみてわかったメリットとデメリットを紹介します。
メリット
必要な時だけ借りれば安い
今回、チェキを借りました。このモデルは買うと8000円以上するもの。
ただレンタルすると1週間1980円。
ずっと気になっていた商品で使い勝手を調べたかったので1週間もあれば十分です。
このように年に数回だけ使うような場合、レンタルの方がだんぜんお得。
また不要になったら返却できるので家の中のものも増えません。
箪笥の肥やしになることもないので、ミニマリストの方にもおすすめ。
高額商品を買う前にお試しができる
ミラーレス一眼レフをいざ買おうと思っても10万以上する機種って気軽に買えません。
しかも機種によって操作性が違ってくるので「買ったけどなんか微妙ー」ってなると最悪ですよね。
そういう時、レンタルで安く借りて購入前に使用感を確かめれば安心です。
気になるカメラを複数台借りて試しちゃうのもいいですね。
ちなみに画像のEOS R ボディは本体だけで18万以上する高価なカメラですがレンタルすれば33800円。
買う前に一度試してみたいです。
ほかにも最新家電の代表例としてお掃除ロボット「ルンバ」。
実際に家にあるんですが、前評判だと「センサーでものをよける」、「効率よく掃除してくれる」とか書かれてます。
ただ、実際に使ってると「結構ものにぶつかる」、「何かにひっかかって遭難する」なんてことがしばしば起こります。
部屋が暗いとセンサーがうまく動かないということもありました。
こんなデメリットな部分も事前にわかり、購入の参考になりますね。
レンタルできる商品の種類が豊富
レンタルできる商品は多岐にわたっています。
全部で2,683種類の家電・カメラがレンタルできます。
カメラ関係の商品だけでも1100件以上あります。
例えばこんな要望にもレンティオなら商品がそろってます。
「GoPro」ってどういうカメラなんだろう・・・?
買うと高いけど、ちょっと自転車とかに載せて撮ってみたい。
⇒GoPro+バックパックマウントをレンタル!
こういう周辺のアイテムもそろってるので助かります。
また商品に使う消耗品も売っているので一緒に購入できます。
チェキを借りたときはフィルムも一緒に購入しました。レンティオだけで完結できるのでとっても便利です。
・Rentio(レンティオ)のは使いやすい
レンタルの流れを見てもらってもわかる通り使いやすい作りになってます。
アマゾンで買い物する手順とほとんど同じです。
そこに「返却」という手順が加わっただけ、という感じですね。
・レンティオなら万が一の時の保証も充実
もし壊してしまったら…という不安もあると思いますが、レンティオは保証がしっかりしているので安心です。
修理費は最大でも2,000円(故意じゃない落下時の故障や水没など)
カメラって外に持ち出すことも多いし、動きながら使うこともあるのでこういう保証はとってもありがたいです。
・返却が簡単
すでに返却用の伝票が入っており送られてきた段ボールに詰めなおして伝票を張るだけ。
伝票も自分の名前、住所を書いて終わりです。
コンビニで返却できるので仕事終わりにでも近所のコンビニで返却できるのは助かります。
代引き設定なので利用者がお金を払うこともないのも魅力です。
・冊子にクーポンがついてくる
付属の冊子を読んでみると返却の方法やおすすめ家電などが載っており、その最終ページを見ると次回割引クーポンがついてきます。
一回使うと次回も利用したい!って思ってしまうのですごく助かりますね。
デメリット
レンタルする商品は中古が多い
レンタル品のため、商品に若干の傷や使用感があります。
写真のように借りたチェキには黒い傷がついてました。
全体的に整備され清潔な感じなんですが、誰かが使ったなーって感じはしました。
説明書や梱包材に使用感がある
説明書や一緒に入っている梱包材を見ると結構よれよれしており使用感が満載でした。
とくに説明書。
初めて使う方は絶対見ると思いますがだいぶくたびれてます。
これだけ新規にプリントしたりしてくれれば印象がかなりぐっと良くなるんですが。。。
長期間借りていると買った方が安くなってしまう
ちょっとだけ借りると安いんですが長期間借りてるとだいぶ高くなります。
チェキでも1か月程度借りてしまったらほとんど定価と同じ8000円近い値段になっちゃいますね。
長期間になるのであれば買取も視野に入れた方がコスパがいいです。
返却時、段ボールの左右を止めるテープが欲しい
あらかじめ箱を止めるテープ入っているんですが、段ボールの左右(画像の赤四角)を止めるテープがありません。
これだけだと途中で蓋が空きそうで心配です。
結局両サイドをガムテープで止めて返却しました。
ここがちょっと惜しかった。
本体以外での必要なものも調べておく必要がある
レンタル品だけで完結する場合はいいのですが消耗品などは個別に購入する必要があります。
実際、チェキの場合フィルムも必要ですがその明記がありませんでした。
うっかりフィルムやSDカードの用意し忘れがあるとレンタル期間中に使えないなんてことも・・・。
使いたいときにしっかり使えるように事前にほかに必要なものがあるかを調べておきましょう。
レンティオでのレンタル方法
では実際にレンティオでのレンタル方法を詳しく解説していきます。
1、商品を検索する
検索窓で借りたい商品を検索します。
ちなみにジャンル別や利用シーン別にもカテゴリーが分かれているのでそちらからでも探せます。
2,対象商品をクリックする
検索結果から対象商品をクリックします。
3,お届け日を選ぶ
商品が手元に到着する日(お届け日)を選択します。
レンタルできる日は有限なので確実に自分で受け取れる日や使用できる日を選択しましょう。
4,返却日、数量を確認する
レンタル期間と数量を確認して、カートに入れます。
5,消耗品などの関連商品もチェックする
チェキのページの下部に関連商品が出ています。
本体だけでは写真は撮れないためフィルムなどもここでチェックしておきましょう。
※今回の場合、電池はレンタル品に付属していました。
6,Amazon登録済み情報を使う
画面右上のカートからレジに進みます。
この時、Amazonの登録情報を使って支払情報などの設定ができます。
今回はこちらの方法でご説明します。
7,Amazonのアカウントでログインする
アマゾンのアカウントでログインをします。
8,支払方法を確認する
アマゾンで使用している支払方法が出てくるので確認します。
9,配送方法を選択する
お届け日のいつ頃届くようにするかの選択と、特記事項があれば備考欄に記入します。
通常は備考欄に記載しなくてOKです。
10,確認をする
注文内容を確認します。
問題なければ確定して終了です。
11,商品が到着したら使用を開始する
商品が届いたら使用を開始します。
また念のため動作確認だけ先に済ませましょう。
動かなかったり付属品が足りなかった場合はレンティオに連絡します。
返却方法
では返却方法についてみていきましょう。
1,商品を梱包材に入れる
最初に付属していた梱包材に商品を入れて、さらに付属品(電池など)と一緒に黒いケースに入れます。
基本的に最初に送られてきた時と同じように梱包すればOK。
最初の状態がわからないのであれば壊れないように詰めればよいです。
2,箱に入れる
商品を箱に入れます。
その時に説明書なども一緒に入れましょう。
※不要と思ったチラシや商品内容内訳も入れました。
3,伝票を張り、テープで止める
あらかじめセットに同梱されている返送用伝票を張ります。必要事項は記入されているので自分の住所だけ書いておきます。
あとは段ボールをテープで閉じるだけ。
同梱されていたテープだけだと不安だったので左右も張って強化して送りました。
4,近くのコンビニで返送する
荷物を持ってコンビニで返送すれば完了です。
レジに持っていけばあとは店員さんが対応してくれます。
代引きのためこちらがお金を払う必要もありません。
レンティオで借りる時のよくある質問
レンティオでよくある質問・疑問点などをまとめました。
レンタル延長はできるか?
⇒注文履歴より可能。商品によって延長料金は異なる。
宅配ボックスに届けてほしい
⇒注文時の備考部分に記載をすればOK。
ただし、高額商品などはNGの場合も。また紛失した際は買取をしないといけない。
故障してしまったらどうすればよいか?
⇒通常に使って故障してしまった場合は費用負担なし。
落下、水没など不注意による故障は最大2000円の修理費用が発生。
※修理不可能な場合、全額買取が発生。
紛失してしまったらどうすればよいか?
⇒全額買取が発生。
ユーザーが選ぶレンティオの利用シーン!
では、実際にどんな利用用途で使っているのかの利用シーンをまとめてみました。
賢く使えるヒントがあるかも?
気になる家電のお試しや購入前の確認に
⇒ルンバ・ブラーバなどの掃除用ロボットから高圧洗浄機など中々手が出せないものも気軽にレンタル。
購入前の最後の確認にも。
結婚式やパーティーなどの催しに
⇒プロジェクターを使っての映画鑑賞やライブビデオ鑑賞。
また、ミラーレスカメラやチェキなどで記念に残したいときに。
旅行でのお供に
⇒ちょっといいカメラでの撮影やWIFI機器のレンタル。
海外旅行なら翻訳機のレンタルもおすすめ。
赤ちゃんの時しか使わないベビーベッドやベビーカー
⇒赤ちゃんの時しか使わないベビーベッドやベビーカー。
不要になったら返却できるので自分で処分しなくていいのが魅力。
ベビーモニターなどのレンタルも可能。
まとめ
ちょっとだけ借りられたらいいなっていうシーンに大活躍なレンティオ。
個人的にもカメラ関係を今後も借りていきたいと思ってます。
何より保証がしっかりしてるので万が一の時も安心。
この記事がレンタルしたい方の参考になれば幸いです。
Rentio[レンティオ] - 家電・カメラのお試しサービス 必要な間だけレンタルで買わずに使えて、気に入れば返さず購入もできます