チェキ

チェキ Instax mini 8プラスを実機レビュー!

・その場ですぐにプリントして友人に渡したい
・デジカメに飽きてしまった
・レトロな色味が好きだ

そんなあなたにチェキ Instax mini 8プラスをご紹介します。

撮ってすぐにプリントできるってなんか楽しいですよね。

実際に使ってみたので詳しくレビューしていきます!

 

チェキ Instax mini 8プラスを実際につかってみた!

実際にチェキを使ってみました。

その使い方を順を追って説明してきます。

電池を入れる

まずは電池を入れましょう!チェキは単三電池で動きます。

カバーを開けて電池を入れます。(2つ必要です)

 

フィルムを入れる

専用のフィルムを用意して、チェキの背面に入れます。

 

写真のように黄色い部分を合わせてはめるだけです。

なお、この背面のふたはフィルムが使い切るまで開けてはいけません。

途中で開けるとフィルムが光にさらされて感光してしまい写真が写らなくなります。

 

ちなみにフィルムにはいろいろな種類がありますが今回使ったフィルムはこれ。

FUJIFILM インスタントカメラ チェキ用フィルム 20枚入です。

 

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電源を入れる

レンズ横のボタンを押すとレンズが飛び出て電源オン状態になります。

 

明るさ調節する

電源を入れて数秒待っていると明るさ調整のランプが光ります。

光ってるランプにダイヤルを合わせます。(レンズ周りが回るので、そこを合わせます)

これで適切な明るさの設定になります。

 

 

新しくフィルムを入れた場合、ふたを出す。

新しいフィルムを入れた場合、シャッターを切ると黒い写真のようなものが出てきます。

これはフィルムのふたとなっており一番初めだけこれが出ます。

フィルムを光から保護するふたで不要なので捨ててしまいましょう。

次以降から普通に写真が撮れます。

 

シャッターを切れば写真が出てくる

あとはシャッターを押せば写真が出てきます。

物理的に写真がすぐにできるってだけでなんか楽しんですよね。

 

写真は徐々に浮かび上がってくる

写真は徐々にはっきり写るようになっていきます。1分程度で完成です。

手で温めてあげると早く写真が浮かび上がってきます。

これはフィルムの薬剤の化学反応が早まるためです。

逆にぴらぴらと仰いじゃうのはNG。

薬剤が偏ってしまったりしてムラができる可能性があります。

 

いろいろ写真比較

室外と室内で写真を撮ってみました。

・晴れている屋外の写真

綺麗にしっかりとれてます。被写体以外も自然な明るさで写ってますね。

 

・室内での写真

室内でもきれいに撮れていると思いますが、被写体にフラッシュが過度に当たっているようで白飛びしている感じがします。

 

・曇りで屋外での撮影

曇り時に外で撮った時の写真です。曇り用の明るさ設定をした状態ですが結構暗く写っています。

一見すると夜の写真に見えますね。

 

使ってみた感想まとめ

実際にチェキを使ってみて良かった点、いまいちな点をまとめました。

特に注意してほしいのは明かり調節。

暗い場所での撮影は苦手なのでしっかりと明かり調整をした方がよいです。

では見ていきましょう!

 

良かった点

手軽に楽しくとれる

一番の長所は撮るだけで楽しい、ということ。

撮ったらすぐに写真がプリントされ、写真が浮かび上がるまでのドキドキ感が楽しいです。

こういう何かが出てくるようなギミックの機械っていじってるだけで楽しいです。

 

また、写真の撮れる枚数が決まってるので一枚一枚大切に撮るのもポイント。

スマホの写真のように連続で撮るなどはもったいなくてできません。

だからより一層しっかり写真を撮ろう!って思いますね。

 

色合いがいい

画像編集とかでスマホやデジカメの写真も味のある色合いが出ますが、やっぱりチェキのレトロ感はなんとも言えません。

普通の写真より思い出に残りやすく、スマホの写真のようにデータが消えてしまってなくなってしまうということもありません。

しっかり保存すれば10年~程度は色あせずに残ります。

インクで印刷している訳ではなく、フィルムカメラと同じように感光させて化学反応を起こしての写真ならではですね。

 

自撮りができるようにミラーがついている

スマホやデジカメだとモニターを見ながら自撮りできますが、こういうアナログカメラだと勘で撮るしかありません。

このチェキにはセルフショットミラーがついていてそれを見ながらとれば自撮りができます。

小さいですが結構便利です。

 

いまいちな点

暗い所に弱い

撮りたい被写体はフラッシュで明るくとれるんですがまわりは結構暗くなりがちです。

一番きれいに撮れるのはよく晴れた日中。

曇りや室内だと、なんか暗くてよくわからない写真が撮れます。

「夜??」って思っちゃうほどです。

 

明かり調節が面倒

外で写真を撮ろうとしたときの画像です。

明かり調節のランプが「曇り」になっています。

このように環境によって明かり調整を毎回行わないといけないのが面倒です。

 

ずっと同じ環境でとればいいんですが外だったり室内だったり、または昼や夜など環境がいろいろ変わりますよね。

正直、この作業を忘れてしまいます。

 

チェキの入手方法

購入する

購入する場合、ネットショップやフリマアプリでの購入が一番手っ取り早いです。

ネットショップでは大体8600円程度です。

 

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フリマアプリでもう少し安く2000円~5000円で出ています。

ただし、フリマアプリの場合は中古、ジャンク品も多いのでしっかりそのあたりを確認してから購入してください。

 

ちょっとだけ使う場合はレンタルが安い

結婚式や同窓会、旅行などで少しだけ使う場合はレンタルがおすすめです。

チェキの本体だけなら1980円。数日借りられるのでちょっとした旅行にも最適です。

 

今回、この記事で使ったチェキもレンティオで借りています。

安くて簡単。壊れた時の保証もしっかりされています。

ネットでレンタルの申請をしたら翌日には発送されすぐに手元に届きました。

便利なので一度レンティオのサイトをのぞいてみてください。

 

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まとめ

チェキを使ってみると楽しくてすぐにフィルムがなくなってしまいました。

アナログで写真もレトロ。でもなんか楽しい。

チェキを使えば盛り上がること間違いなし!

ちょっとした集まりに持っていくと人気者になれるかもしれません。

この記事が参考になれば幸いです。

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